こんにちは!
本日もブログをご覧くださりありがとうございます。
今日は8月30日に決算発表したACCESSの決算ないようについてまとめようと思います。
このブログはこんな方におすすめです
・ACCESSの決算を知りたい
・ACCESSのことについて簡単にしりたい
・IOWNどうなってるのか知りたい
それではいってみましょ〜!
ACCESSとは??
ACCESSについては以前簡単にまとめたブログがあるのでそちらをご覧ください。
記事読む時間もない!という方にむけてさらっとご紹介すると
NTTと資本業務提携をしたIoT,Webプラットフォーム,ネットワーク製品を提供している会社になります。
特にホワイトボックス製品で提供しているOcNosが注目製品です。
なぜこの企業に注目しているのかというと、これからのデジタル社会を支える
「IOWN」のためにNTTと資本業務提携したからです。
IONWについてはこちらをご参照ください!
2024.8.30 決算発表内容
決算短信
売上高・営業利益・経営利益は全て前期比よりプラス。
今回の決算から黒字転換するんじゃないかと期待していたのですが、7月30日に適時開示で赤字縮小はするが黒字転換はしないというのが発表されています。
そのため、今回の決算は予想通りだと思われます。
決算資料
さて、次は決算資料を用いてまとめていきます
ACCESS 決算資料より引用
決算短信でもお伝えしましたが、
全ての項目で前期比よりプラス。
さらには業績予想より伸びた結果となりました。
すばらしい〜!
3分野毎でまとめていたので、
各々のセクターについてみていきます。
①ネットワーク分野
ACCESS 決算資料より引用
ネットワーク事業はここ3年で1番いい数字でしたね!
1番最初にお伝えしたホワイトボックス向けのOcNOSなどの多彩なユースケースに対応したプラットフォーム事業が伸びてきているということで、ここは素直に数字通りに受け取っていいかなと思います。
ただ、決算資料にもあるように下期に想定していた案件を今期受注したことのよる上方修正があったので下期の成績がどうなるか気になるところです。
それは25.1期の売上が4,410 百万円となっているので、織り込んでいるのかな?と思います。
②IoT事業
ACCESS 決算資料より引用
電子出版事業の譲渡による減収があったものの、アジア地域に進出する日本の通販事業者向けに、「CROS®」(オムニチャネルでの販路拡大機能と 物流等のバックオフィス機能を統合した業務支援クラウドサービス)の提供を行ったことにより前中間連結期間と比較して増収・増益となっています。
セグメント損益では△42百万円が44百万円まで改善しています。
ACCESSのIoTはドローンに関するDX化もやっているので今後の伸びに期待したいところです。
ただ,来期予想が軟調なのが気になるところですね。
決算短信も読みましたが、この予想数値なのかは書いてませんでした。
このまま続伸してほしいとのころなので落ちずにいってほしいですね。
ACCESS決算資料より引用
また、話題のAI事業も開始したようです。
③Webプラットフォーム事業
ACCESS決算資料より引用
3分野のなかで前期比と比べ一番伸びが悪かったWebプラットフォーム事業。
セグメント損益は△144百万円→△126百万円と改善傾向ですが、売上は横ばい。
日本国内では車載システムなどので伸びたようですが、海外での受注案件の時期などがずれた要因のようです。
為替の影響もあったので、ここが伸びなかったのが今回黒字転換できなかった理由なのかなと推測してます。
ちなみに海外では下記のような感じで採用されているようです。
ACCESS決算資料より引用
ACCESS決算まとめ
上記のことから、決算資料を読んで私なりに思ったことをまとめます!
①今回黒字転換できなかったのは残念だったけれども、会社予想としては来期黒字予想は変わらず。
②国内車載プラットフォームは自動運転システム向上に伴い増えてくると予想されるので、国内でのwebプラットフォーム事業は伸びてきそう
③IOWNは2024年に仕様確定、2030年実現に向けて動いているのでこれからの伸びは期待できる(ただし長期目線)
④週足のチャートも窓埋めしたし、IOWN構想は来年度からなので、この位置なら現物で買って1年ぐらい放置すればいい利益がだせそう
いかがでしょうか?
Xでは清原さんが打ったことによって、だいぶ売られた印象があるので
この辺りの株価であれば現物で買って気絶しておけば利益だせると思っています。
こんなこと書いておいて、来週だいぶ下げていたら笑ってください。
それでは今日はこれで終わります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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