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4月の投資テーマ

こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます。

4 月の私の投資テーマが決まったので思考整理がてら更新します!

目次

物流問題

ブログでは何度も書いていますが、いよいよ来週から4月に入りドライバーの残業時間に制限がかかります。

これが巷で噂の2024年問題です。

私の物流問題に関しての本命銘柄は2つ

1つめは

9327 イーロジット

イーロジットについては下記のブログにて詳しく書きましたのでそちらをご参照いただければと思います。

もう1つは

2354 YE DEGITALです。

こちらは物流・畜産・交通など多様な分野でのDX化をサポートしている会社になります。

椿本チェインや他の物流銘柄があるなかでYE DEGITALに注目したきっかけは、Xでいつも参考にしている方が教えてくださったというのもありますが、自分で調べて中長期でみるとこの会社は伸びそうと思ったので本命銘柄の1つにしました。

まずは物流のことから。

YE DEGITALは倉庫自動化システム(WES)を開発しており

在庫管理(WMS)と倉庫システムのリアルタイム(WCS)での監視が可能となっています

YE DEGITAL会社のHPより引用

https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/

なんて画期的なシステムなんでしょうね。

そしてそして、こちらのWESを使うことにより

YE DEGITAL会社のHPより引用

https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/

すごくないですか?!なんだこのゲームのダンジョンのように配置されている段ボールは?!と思いました。

自分の知らないところでIoTはどんどん進んで、便利になってきているんだなと実感しました。

色々調べてみましたが、梱包の問題を解決できたり、2枚目の画像のように倉庫内のオペレーションができる企業は他にもありましたが、一括で管理できているのはYE DEGITALだけのように思えます。

私の調べ不足かもしれないので、もしご存知の方がいらっしゃいましたら、コメント欄などで教えていただけると幸いです。ぜひよろしくお願い致します。

ドライバーさんたちの仕事時間が減ることにより、輸送時間の短縮化はすぐには難しいと考えています。

どこでもドアが開発されれば別ですが、北海道と沖縄の距離を物理的に縮めることなんて不可能でしょうし。

ドライバー数をすぐに増やすことも少子高齢化のなかでは難しい。

そうなってくると、このようなシステムの導入が必須になってくるのではないかと考えています。

そして、こちらの会社まだこれだけでは終わりません。

個人的に推しているものがあと2つ。

1つは『Milfee』という畜産物の飼料タンク残量管理が可能なシステムです

こちらの会社を調べるまで知らなかったのですが飼料タンクの材料って中身をみて畜産農家の方は確認されていたようです。これだと危険が伴いますし時間もかかる。

Milfeeはタンク残量や形状と問わず計測し、それをクラウドに送信し、これにより農家の方はスマホで確認することができます。

そして、すごいと思ったのがこちら

YE DEGITAL会社のHPより引用

https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/

残量を測るだけではなく、そこから飼料補充日の調整や残量設定までも可能!予測日なども確認可能!

楽ですね。これは非常に楽ですね。

私もそうですが、業者が変わったりすると仕様が変わったり、それに慣れたりするのが大変だったので上記のような一括管理システムは非常に便利ですよね。

ほんと便利な世の中になったものだ。

あともう1つはこちら。

YE DEGITAL会社のHPより引用

https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/

こちらのスマートバス停

みなさん昔バス停の時刻ってどこで確認していましたか?

ネットで調べたりする人もいたかと思うのですが、バス停についたら貼ってある時刻表みてましたよね?

そこでダイヤ改正になったのを知って待ちぼうけ食らったこともあったりしましたよね?

こちらのスマートバス停はそのバス停の時刻表などをデジタル化することによって

・時刻表張り替えの手間

・飛行機や乗り換えなどといった遅延情報の掲載などが可能

・観光情報の記載

などが可能となってきてます。

これはあくまで私の勝手な予想ですが、ここに広告を載せるなどして広告掲載料などに繋がればいいかなと思ってます。

YE DEGITAL会社のHPより引用。個人的に1番いいなと思ったのがこのシームレスな乗り継ぎ。バスを利用する方は周辺に住んでいる方と、観光客の方が多いように感じます。冬の北海道など雪による遅延が多いですし、見知らぬ土地で飛行機間に合うかななどとといった不安にアプローチできるように感じます。

https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/

IoTは本当に生活を便利にしていきますね。

上記のことが物流問題で私がYE DEGITAL選んだ理由になります。

実は先週の金曜日に決算を発表し、個人的には良い決算だったと思っているのですが何故かPTSでは売られています。

まぁ、ここは長期目線の会社なので下がったら買い増ししたいなと考えています。

さて、ここで問題になってくるのが、IoT導入しで便利にしていきたいがクラウド容量や使い方、どこのクラウド使う?などといった問題がでてくるかと思います。

ここに関連して最近の市場ではAWS関連銘柄も賑わっているように感じますので、後日簡単にまとめてブログを更新したいと考えていますのでよければそちらもご覧ください。

デジタル田園都市・IOWN

IoTやクラウド、生活を便利にすることは確実なのですが一方で問題も。

データ通信には電力を使用すると思いますが、電力だけでなく電波、いわゆる『通信回線』と『データセンター』が必要になってきます。

数年前に5Gになったりしましたが、IoTが進み、またDX化が進められている中でますます通信回線を使う機会が増えることが見込まれます。

これに伴ってインフラ整備が必要になってきます。

ここで今月の投資テーマのデジタル田園都市計画の登場です。

みなさんは覚えていらっしゃいますでしょうか?

岸田総理が就任した頃よく口にしていた『デジタル田園都市計画』

内閣府HPより引用

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/about/index.html

今は名前が変わりデジタル田園都市国家構想となっているようですね。

要はデジタル化を進めて「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会を目指す」と国が計画しているものになります。

ここで、もう一度内閣府のHPをみてみると重要指標KPIというものを出しており

・光ファイバーの世帯カバー率を2027年度までに99.9%

・5Gの人工カバー率を2030年度末までに全国99%

・地方データセンター拠点を5年程度で整備

・海底ケーブルを2025年度までに完成させる

としています。

ということは、上記に関連する銘柄は国策銘柄としてもいいんじゃないでしょうかね。

上記に関連した私が注目している銘柄を本当に簡単ですが紹介させてもらいます!

まず海底ケーブル。

文字通り海の底にあるケーブルのことです。このケーブルによって海外とのデータ通信が可能となっています。

先に紹介させていただきたいのが、電線御三家と言われている

古川電気工業、住友電工、フジクラです。

余談になりますが数年前にデジタル田園都市計画のことを調べている時にこの電線御三家のことを知りその時のフジクラの株価なんか500円台とかだった気がするのに今や2000円台……。悲しすぎますね笑

この3つには注目しています。このほかにも

4390 IPS

こちらはフィリピン国内で海底ケーブルを作っている会社になります。フィリピンでの海底ケーブルの実績があるのでもし選ばれたりしたらでかいかなと考えています。

今フジクラがすごく注目されているようですが個人的に注目しているのが

5802 住友電工です!

電線御三家の一角でもありますし、こちらの会社の光ファイバーは世界トップレベルです。

光ファイバーってなんぞや??という方も多いと思いますがすごく簡単にいうと光回線のことらしく、光ファイバーを使うことによって通信速度が速くなります。

あとの専門的なことは難しくてのですが、先ほども述べたように政府は光ファイバーの普及率を99.9% までにするとしているのでこれから資金が流れてくると思います。先ほどの電線御三家のなかでどれに投資するか迷いましたが、住友電工を買っておけば光ファイバー・海底ケーブルのどちらにも投資できるのでおすすめです。

ただし、住友電工はデイトレ向きの銘柄ではないのであくまで中長期目線での投資です。

インフラ整備でいえばこの前ブログで触れていたACSLのドローンも注目していきたいですね。

そして、こちらのデジタル田園都市計画に関連してNTTもIOWNという高速大容量通信が可能なインフラ整備の計画をしています。

IOWNとは

NTTHPより引用

https://www.rd.ntt/iown/

すごく簡単にまとめると、政府のデジタル田園都市計画のように高速大容量通信を目指すものです。

このIOWNは防衛省の民間の次世代通信技術を安全に保証する計画の第一弾に想定されています。

防衛省ですよ、防衛省。ということは国からの資金が流れてくる可能性が大きい。NTTはNISA枠でちまちま買い集めているのでそこは置いといて。

この計画に関連して注目しているのが

4813 ACCESSです。こちらもXである方がツイートされていて知りました。

Xでの情報はあなどれないですね。考え方なども非常に参考になる。

こちらは2023年12月にNTTとの資本業務提携契約を締結し、HPでもIOWN構想のためにNTTと共同開発・研究を行なっていくとされています。

個人的にこの会社第二のさくらインターネットになるのではないかと考えています。

現状PERは333と高めですが、決算は順調に推移して赤字縮小してきているようなのでこれからに期待したい銘柄です。

なので今週は

住友電工、ACSLの押し目を狙いたいと考えています。

ACCESSは決算前から100株だけ持っていた現在含み益中です。

4月の中長期銘柄はこの三銘柄を中心にトレードしていきたいなと思います。基本的に日中は仕事なので日足のチャートの動きを見ながら日足ラインか、そのほかの押し目のところで買い注文していきたいなと考えています。

基本的には今月は中長期目線で行きたいところなのですが怪しい動きをしているBEENOS。edinetをみるとあたらしい機関も買っているようなので日足ラインで入れればいいなと考えています。

データセンター関連銘柄もさくらケーシーエスも金曜日ストップになっているのでそれ関連の銘柄も狙っていきたいですね。軍資金が足りない。ACCESS一旦利確して別銘柄損切りしようかなと悩んでます。

あとは3月の反省点を生かし、がちゃがちゃとしたトレードをしないで今月プラスで終われるように頑張ります。

たくさんやる必要はない。利益出てうらやましいなと思うけれど、限界はあるのだから負けないことが一番大事!

4 月の株式相場はアノマリー的に海外投資家買い越し傾向にあるようなので、この辺りに資金がはいってくれと思ってますので4月はプラスで終われるようにやっていきたいなと考えています。

投資方針などかわりましたら再度更新しますのでよろしくお願いします

ここまで読んでくださりありがとうございました。

今週も一緒にがんばりましょー!

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